運輸安全マネジメント
1.輸送の安全に関する基本的な方針
(1)輸送の安全はわが社の根幹であることを深く認識し、社長をはじめ役員、従業員一同が安全確保に尽力すること。
(2)輸送の安全に関する法令及び約款、社内規程等を遵守し、日々安全性の向上に努めること。
(3)安全管理体制・危機管理連絡体制を適切に整備・維持することで、緊急時の対応に万全を期すること。
(4)輸送の安全に関する情報について、積極的に公表すること。
2.輸送の安全に関する年間目標及び達成状況
2024年度目標 | 達成状況 |
---|---|
(1)本年度も、引き続き人身事故0件を目標とする。 | 達成 |
(2)軽微な事故も含め物損事故を50%以上削減する。 | 達成 |
(3)飲酒運転の根絶。 | 達成 |
(4)社内事故防止の徹底。 | 達成 |
2025年度目標 |
(1)本年度も、引き続き人身事故0件を目標とする。 |
(2)軽微な事故も含め物損事故を50%以上削減する。 |
(3)飲酒運転の根絶。 |
(4)社内事故防止の徹底。 |
3.輸送の安全に関する数値目標及び達成状況
項目 | 2024年度目標 | 2024年度事故件数 | 2025年度目標 | |||
人身事故 | 0件 | 0件 | 0件 | |||
物損事故 |
単独での事故 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | |
他者との事故 | 0件 | |||||
その他(軽微物損・構内物損) | 0件 |
4.自動車事故報告規則第二条に規定する事故に関する統計
項目 | 2024年度目標 | 2024年度事故件数 | 2025年度目標 | |||
人身事故 | 0件 | 0件 | 0件 | |||
物損事故 |
単独での事故 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 | |
他者との事故 | 0件 | |||||
その他(軽微物損・構内物損) | 0件 |
5.安全管理規定・安全統括管理者
安全管理規定→安全管理規定(202408)
6.輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
・貸切バス全車にドライブレコーダー・デジタルタコグラフを装着
・GPSで位置情報を管理
・ドライブレコーダーを活用したヒヤリハット情報の収集・共有と指導教育
7.輸送の安全に係る情報の伝達体制及びその他の組織体制
事故・災害等発生時 危機管理連絡体制→事故・災害等発生時 危機管理連絡体制
8.輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況
2025年度年間教育計画表→2025年度年間教育計画表
9.輸送の安全に関する内部監査に係る情報
内部監査を実施、指摘事項なし
10.行政処分等
指摘事項を再確認し、改善中
11.初任運転者に対する安全運転実技指導について
内原交通では、入社後全てのドライバーに、能力に応じて最長3か月の運転技術研修制度を設けています。
運転技術に不安がある場合は、妥協のない訓練を続けていただき、正規常務への道のりを徹底サポートしています。

〇実施日程・ルート・実技指導の具体的な内容
研修1日目 | 車庫内 車両の構造について指導 |
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研修2~5日目 | 車庫内 パイロンを使用しての車両感覚について指導 一般道 バスの基本的な動きについて指導 |
研修6~9日目 | 一般道~高速道路 車両感覚・注意配分・目線の持って行き方について指導 |
研修10~20日目 | 高速道路 速度感覚・安定走行・横風に対応する運転方法について指導 山岳道路 予測運転・狭路走行・安全なすれ違い、山岳での上り下りの車両安定性の違い 下り坂でのエンジンブレーキ・排気ブレーキによる走行について指導 |
研修21~22日目 | 実技研修見極め試験 |
※実技研修車両については全日程大型車両にて実施
※令和6年度 初任教育3名実施済
各種研修会を受講
企画旅行が円滑に実施されるため、国内旅程管理研修を受講、終了いたしました。
研修内容は
○旅程管理業務について
○旅行に必要なサービスの提供について
などの講義が中心です。
お客様に喜んでいただける旅行となるよう、バス会社のプロとして研鑽を重ねています。





茨城県は雪に慣れていない地域ですので、雪道での安全確保のための研修会は重要です。雪道研修会に参加し、実際に雪道での訓練も行いました。


お客様とのコミュニケーションの取る法や職場での円滑なチームワークを得るスキルとして、話題の講習会に参加しました。多様な価値観を無理なく受け入れる大切さを、改めて学ぶことが出来ました。
